748,000円
目標額: 5,000,000円募集を締め切りました。
この団体に寄附する 掲載事業への寄附募集は終了しましたが第1回デポルターレ中学生野球大会in 松江2024は、令和6年8月11日〜13日に松江運動公園・松江市営野球場で開催する世界初の「育成年代運動スポーツ環境の課題解決型」の野球大会です。
子どもたちの自己肯定感や自己有用感、主体性を高めるための仕掛けを世に広める狙いがあります。
また、同時に、子どもたちへの関わりのあり方やサポートのあり方を、大人が学んだり考えたりできる機会を世に広める狙いがあります。
そのため、大会は特別ルールで行います。大人がベンチに入らない、ベンチ入りした選手は全員起用しなければならない等の初期設定をし、予選リーグ2日間をかけて、子どもたちと対話やディスカッションをしながら3日目の準決勝と決勝戦に向けて、一人も置き去りにすることなく全員が楽しめる野球大会になるように、特別ルールの調整をして最終日を迎えます。
当法人は島根県松江市に本拠地を置き次世代型総合スポーツトレーニングセンター「SISアカデミー」の運営です。SISアカデミーは、ベースボールクラブ、フットボールクラブ、放課後プレーパークの3つの運動スポーツクラブの活動をしています。
SISアカデミーのビジョンは「山陰を世界に誇るスポーツエリアに」、ミッションは「運動スポーツを通じた次世代リーダーの育成」、バリューは「デポルターレへの原点回帰」としています。
地方のみならず、日本の育成年代の運動スポーツ活動の環境(空間・時間・仲間)を改善するため、最先端の育成システムの構築、広く横展開を目指しています。
アカデミー生(賛助会員)を支えるコーチ会員(正会員)が指導方法や関わり方を学べる研修の機会を提供しながら、子どもたちと大人たちが共に楽しく運動スポーツを学び、運動スポーツを通じて多様な世代や多様な価値観に触れることで、アスリート育成のみならず、総合的な人材育成ができる環境を提供することを最重要視して新たな仕組みをつくっています。
全国
この法人は、松江市民をはじめ島根県民に対して、野球を中心としたスポーツの振興と発展に関する事業を行い、魅力溢れるスポーツ文化の創造と街づくりに寄与する。
【団体の活動】
1.SISアカデミー運営
1)ベースボールクラブ(小学生・中学生 毎週末)
2)フットボールクラブ(小学生・中学生 毎週末)
3)放課後プレーパーク(小学生 毎週水曜日・金曜日)
4)大規模大会への参加、遠征、合宿等の実施
2.SISアカデミーベースの施設開設準備
3.コーチ会員への研修会
【団体の業務】
1理事会
事業設計、渉外、広報、資金調達
2事務局
会計、会員管理(会費集金、連絡等)、問合せ対応、書類作成
3現場
会員管理(育成カルテ)、正会員(コーチ会員)&賛助会員(アカデミー生)の指導・サポート
2015年NPO法人として法人格取得 NPO法人島根ベースボールイノベーション設立
第1期U15KWB島根県選抜を全国大会(千葉県)へ派遣
2016年第2期U15KWB島根県選抜が全国大会(千葉県)ベスト8、西日本大会(高知県)準優勝
2017年第3期U15KWB島根県選抜が全国大会(千葉県)第3位、四国大会(愛媛県)に2チームを派遣
し優勝・準優勝
2018年U15KWB島根県選抜の活動を休止
2019年SBI ACADEMY Athletic&Sports(幼児学童の運動教室)の運営開始
SBI ACADEMYを全国大会(静岡県)へ派遣
2020年SBI ACADEMY Athletic&SportsをSIS ACADEMYに改称
第6期 SIS ACADEMYベースボールクラブの活動を開始
コーチ会員制導入開始
2021年SIS ACADEMYベースボールクラブの活動を拡大(中3生のみの活動から小学生の受け入れを開
始)
2022年SIS ACADEMYフットボールクラブを創設(小学生)
第8期SIS ACADEMYベースボールクラブ西日本大会(広島県)第3位
2023年NPO法人島根ベースボールイノベーションからNPO法人SISアカデミーへ法人名改称
SISアカデミー放課後プレーボールパーク(島根大学教育学部附属義務教育学校)の活動を開
始
第9期SIS ACADEMYベースボールクラブが第21回全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆で準
優勝
SIS ACADEMYベースボールクラブが松江市から表彰、島根県知事、松江市長、出雲市長、雲
南市長、美郷町長、江津市長を表敬訪問
2024年主たる事務所を松江市千鳥町36に移転
SIS ACADEMYベースボールクラブが第35回山陰中央新報スポーツ優秀選手賞(団体の部)受
賞
SISアカデミーフットボールクラブ中学生の部を開設
◯資金調達
育成年代の運動スポーツ環境の最大の問題は、子どもを預ける親にとってハイコスト・ハイリスク・ローリターンとなっていることです。ハイコストとは「お金・時間・労力」がかかりすぎです。ハイリスクとは「適正がわからない段階から一つの競技や種目、ポジション」に限定されることになることです。ローリターンとは、コストに合った見返りがない可能性が頗る高いことです。
私たちはこの大きな問題を解決するために立ち上がりました。行政でも営利企業でも解決は不可能だと考えています。資金調達は寄付を中心に考えており、広く寄付者を募ることに力を入れています。
◯プロフェッショナル人材の採用と育成
社会課題に対するあくなき探究心をもち、ブランディング、マーケティングの高度な知識とスキルを有する人材を探していたり、活動を支援してくださる方に研修会を開催したり、アカデミー生の中から将来有望な人材を理事に抜擢しています。中途採用の検討に合わせて、内部での人材育成にも力を入れています。
◯正会員(コーチ会員)の募集と育成
育成年代の運動スポーツ活動に関わりながら人生を充実させたい高校生以上の方を広く募集しています。また、正会員には、各スポーツのゲーム性・コーチング・トレーニング・教育の知識と技術が高まるように研修プログラムの開発研究、提供をすることに力を入れています。
◯短期
・2024年はSISアカデミーベースとなる施設(島根県松江市千鳥町36旧しじみ館4階)を開設する予定です。トレーニングスペース、フリー学習スペース、談話コーナー等をつくり、会員の年齢層も拡大する予定です。一風変わったサードスペイスとなると思います。特に地元の高校生や大学生の会員を増やし、小中学生や大人も交えて多様な世代で交流できる施設にする予定です。また、子ども食堂にもチャレンジしたいと考えています。
・台湾の中学生野球チームを呼び、島根県松江市で東アジア中学生野球大会を主催する予定です。ユーチューブでの野球中継を実施し、島根発の面白い野球中継と育成年代の運動スポーツのあり方やサポート方法を広く発信したいと考えています。国際交流の口火となるイベントとなるようにします。
・バスケットボールクラブ(中学生カテゴリー)の開設にチャレンジします。
◯中期
・山陰エリアでのアカデミーベースの横展開と拠点拡大
・各種スポーツクラブ、文化クラブの創設
・各種スポーツの東アジア大会in島根の拡大
◯長期
・育成年代に特化した民設民営の運動施設の整備、育成システムの東アジアにおける展開
・山陰を世界中からスポーツを学びにくるエリアに
1. 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
2. 社会教育の推進を図る活動
4. 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
8. 人権の擁護又は平和の推進を図る活動
10. 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
13. 科学技術の振興を図る活動
15. 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
16. 消費者の保護を図る活動