はじめに
皆様、はじめまして!SISアカデミー代表の若狭彰と申します。
今日から全7回で、なぜ私がSISアカデミーを設立し、
デポルターレ野球大会を開催したいと考えるに至ったのか?
その想いをお伝えしてまいります。
第1回:甲子園の夢、そして挫折
私が野球と出会ったのは、小学生の頃でした。
白球を追いかける純粋な喜び、
仲間と勝利を目指す熱中、そして甲子園という夢。
野球は私の人生そのものでした。
高校時代には、県大会でベスト4まで進出。
甲子園出場まであと一歩というところまで来ましたが、
あと一歩届かず、私の高校野球生活は幕を閉じました。
甲子園という夢破れた後、私は進むべき道を見失っていました。
そんな時、恩師である野球部の監督が
「若狭、野球で学んだことを活かして、
今度は子どもたちに夢を与えてやれ」
と声を掛けてくださったのです。
(第2回へ続く)
NPO法人SISアカデミー
代表 若狭彰