令和4年度健やか親子21全国大会が島根県で開催されます。
大会テーマは 目指そう!笑顔でゆったり子育て~つないで広げる支援の輪、みんな親子の応縁団~ です。
産前・産後のメンタルヘルス支援の講演など、妊娠・出産・子育てに関するイベントが盛りだくさん!
10月27日の基調講演ではドラマ コウノドリ のモデルになった産婦人科医荻田先生が登壇されます。
【期日】
令和4年10月27日(木)~令和4年10月28日(金)
【会場】
島根県民会館(島根県松江市殿町158)
【大会テーマ】
目指そう!笑顔でゆったり子育て~つないで広げる支援の輪、みんな親子の応縁団~
近年の家族形態や社会構造の多様化に加え、感染症の流行も影響し、人との関わりにおいても希薄化が加速しています。
しかし、妊娠、出産、子育てにおいて、さまざまな縁・つながりや周囲のサポートは、子どもの健やかな育ちのためにも、より一層大切なものと考えます。
この大会で「つながり」の大切さをあらためてメッセージとして発信し、誰もが支援・応援しやすい、されやすい安心してゆったりと子どもを育てられる社会を目指していきましょう。
【大会日程】
<1日目>10月27日(木)
〇式典
〇特別講演
〇母子保健関係者研究集会
〇母子保健推進員等及び母子保健関係者全国集会
〇愛育班等組織支援担当者会議
<2日目>10月28日(金)
〇家族計画研究集会
〇全国母子推進員等連絡協議会正副会長会議
〇シンポジウム
【特別講演講師】
荻田和秀氏(産婦人科医)ドラマ化された漫画「コウノドリ」の主人公のモデルとなった産婦人科医。周産期医療の最前線で奮闘する側ら、定期的にジャズのライブも行う。
【シンポジウム】
(1)内容
基調講演およびパネルディスカッション
(2)テーマ
「多職種で見て、つないで、支える子育て支援」 (妊娠期から乳幼児期の母と子のメンタルヘルス支援を中心に)
(3)趣旨
健やかな子育てのためには親への早期からの支援が必要です。しかし、一定の機関や場面だけで支援していくだけではなく保健、医療、福祉の関係者が共通の視点を持ち、連携して関わることが大切です。
各分野での支援の取組発表や討議を通じて、子育てを皆で支える環境の充実を目指します。
(4)基調講演・パネルディスカッション
1,鈴宮寛子
(医療法人輝栄会福岡輝栄会病院医師・元島根県職員として勤務)
「島根県乳幼児健康診査マニュアル(H27)」「多機関連携による妊娠期からの切れ目のない育児相談・支援の手引き(H28)」などの作成に尽力
2,パネルディスカッション
〇コーディネーター 竹谷健(島根県小児保健協会会長)
〇パネリスト
原利江(松江市子育て支援センター保健師)
山本喜久子(山本助産院助産師)
渡辺浩(わたなべこどもレディースクリニック院長)
原愛(子育て経験者)
【申し込み方法】
ホームページからお申し込みください。【参加応募〆切9月30日(金)】
【お問い合わせ先】
島根県健康福祉部健康推進課内 令和4年度健やか親子21全国大会実行委員会事務局
住所:〒690ー8501島根県松江市殿町1番地
電話:0852ー22ー6491 FAX:0852ー22ー6328