今年で5年目となる奥出雲での焼畑再生の試みです。
乳牛放牧地内にある荒廃した孟宗竹の林を伐開し火を入れます。畑として在来作物や雑穀など多種混交の畑を数年つくりながら、植生遷移の観察をします。牛とともにこの土地と人間がうまくやっていくための環境へと誘導することを目的とするものです。
公道から「見学」もできますが、観るだけでなく、熱、音、匂い、風…、その場に「当事者」としてたつことで、感じたり考えたりできることがたくさんあります。どなたでもできることの範囲内での参加を歓迎します。
また、遠方から参加希望の方へ。アクセス方法や宿泊などの情報提供いたします。イベントホームページの申し込みフォームをお使いいただき、お問合せください。
▼要申込
5月30日の20時までにイベントページのフォームから申し込みください。
▼参加費
500円(傷害保険料含む)
▼集合場所、時間
島根県仁多郡奥出雲町佐白529−1(ダムの見える牧場)
牛舎前に8時00分〜8時30分までの間にお越しいただき、受付をすませてください。
▼持ち物・服装など
・水分補給用水筒やペットボトル等
・昼食(午前のみ午後のみの方は不要:お弁当、おにぎりなど)
・長袖と頭髪を覆うバンダナや帽子、タオル等(肌と頭部が隠れる服装)
・斜面でも滑りにくく歩きやすい靴や長靴
・手袋や軍手など手を保護するもの
・その他、各自必要と考えるもの
・ヘルメット(ある人は持参いただけるとよいです。こちらでも用意はあります)