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Ｈ28年2月9日は金山要害山保存会の今後の命運のかかった日でした。ふるさと島根定住財団の地域づくり応援助成金の申請に”金山要害山祭りの開催をきっかけにした地域のつながりづくり”をテーマに、27年11月末に申請して、12月一次審査合格の後、最終審査のプレゼンテーションの日がこの日でした。甲冑に身を固めた会員が事業計画をパワーポイントで発表し、見事、審査に合格しました。祭り開催の資金と地域づくりのアドバイスを財団から受ける資格を獲得したのです。