





子どもと地域をアートでつなぐ!「子どもアートDay2025」 (子どもアートDay 実行委員会)
2025年6月15日(日)、島根県民会館全館をつかって【子どもアートDay2025】を開催します。 3回目の開催となる【子どもアートDay】は、地元で活躍するアーティストやパフォーマー、子ども・子育て支援団体、大学や文化施設などが結集し、子どものためのたくさんのアートプログラムを展開する子ども応援イベントです。アートの持つ、人と人とをつなぎ、癒やし、元気づけ、笑顔にする力を借りて、子どもや子育て家庭を地域とつなぎます。 前回の【子どもアートDay2023】には約2,000名の親子が参加し、200名超の運営スタッフによる30種類のプログラムを楽しみました。 今回はさらに新たな仲間が加わり、ますます充実したプログラムを準備中です。
地域食堂「まちのごはん」in松江 (天神エリア賑わい創出委員会)
「食べることができる」「誰かの作ったものを食べることができる」「誰かと一緒に食べることができる」の輪の中で。 物価の高騰による不安感、長期の休暇のワンオペ育児や、アルバイト先の不足等で日々の食事が負担となっている全ての人に対し、週末を中心に子ども(大学生まで)無料、大人には低価格で食事を提供する「まちのごはん」の活動に取り組んでいます。 より広い範囲の方々にお届けできるよう、拠点は1箇所でなく、市内の複数箇所で開催しています。 また、一昨年は天神ロータリーを活用し、店舗を飛び出しての活動も行いました。 予約不要。テイクアウト可とすることで、子どもだけでも、親御さんや地域住民の方誰でも、来る人を選ばない食堂づくりに取り組んでいます。 FacebookやLINE等で情報発信をしながら、「まちのごはん」を必要としている、より多くの市民にこの活動が広まっていくようこれからも取り組んでいきます。
こどもの居場所 『ひみつきち』 (NPO法人美身伝心)
現在、出雲市下古志町にある下古志会館をお借りして、こどもの居場所『ひみつきち』を運営しております。こどもの居場所『ひみつきち』では、不登校の子ども、引きこもりの若者などが拠り所として来られるように無料で開放しております。不登校、発達障がい、引きこもり支援に関わってきた経験の中で、当人のまわりの方の理解と当人の家族を含めた心のケアがどれだけ重要か感じております。 『ひみつきち』では、主に人とのコミュニケーションがとりにくい子どもたちが来ているのですが、『ひみつきち』に来ることで少しずつ他人との交わりが出来るようになり、会話や笑顔が増えていっているのが現状です。 『ひみつきち』のみんなで簡単なクッキングを通して食の大切さも身につけたり、外に体験学習に行くことで活動の場を広げることを目的としております。 『ひみつきち』に来ている子どもたちに、みんなで何かをすることに力を入れています。強制や無理やりではなく、本人たちが自主的にが根本にあります。例えば、みんなで一緒にクッキングをする。みんなで季節の飾りを作る(絵を描く、折り紙で作る、色を塗る、壁に貼る)など、協力し合いながら一つのことをしております。 その中で、協調性、思いやり、好きなことなどが生まれ、自己肯定感や他人を認めること、受け入れることが出来るようになります。 『悩むより笑おう』を信念に、皆さまの生きる力を高めて笑って元気に過ごせる社会を目指しています。