こども食堂「まちのごはん」in松江 事業 (天神エリア賑わい創出委員会)
「食べることができる」「誰かの作ったものを食べることができる」「誰かと一緒に食べることができる」の輪の中で。 物価の高騰による不安感、長期の休暇のワンオペ育児や、アルバイト先の不足等で日々の食事が負担となっている全ての人に対し、週末を中心に子ども(大学生まで)無料、大人には低価格で食事を提供する「まちのごはん」の活動に取り組んでいます。 より広い範囲の方々にお届けできるよう、拠点は1箇所でなく、市内の複数箇所で開催しています。 また、昨年は天神ロータリーを活用し、店舗を飛び出しての活動も行いました。 予約不要。テイクアウト可とすることで、子どもだけでも、親御さんや地域住民の方誰でも、来る人を選ばない食堂づくりに取り組んでいます。 FacebookやLINE等で情報発信をしながら、「まちのごはん」を必要としている、より多くの市民にこの活動が広まっていくようこれからも取り組んでいきます。
ビジタ-センタ-一畑薬師拡充整備事業 (島根半島四十二浦巡り再発見研究会)
一畑薬師バス停の空き室を利用して四十二浦巡りの浦々・神社・自然の絵・写真を掲示して、四十二浦巡り及び一畑薬師参詣者にその魅力と松江・出雲市の観光パンフレットを配布する等再び島根半島を訪問して頂くよう案内しています。 研究会設立貢献者である関和彦先生が神界に旅立たれて5年目となり、その記念事業も含め、展示場の拡充(現在10mの展示面を25mに拡大する)と共に、研究会設立からおよそ10年の間、浦巡りの地域ガイド講座、四十二浦巡り再発見講演会などで講演された関和彦先生の収録映像を公開すること、また浦々で取り組まれている荒神祭を象徴する守り神の龍を展示室の天井に、壁面に島根半島を漆喰で立体的に描く技法で装飾し、展示スぺ-スを拡大し、休憩スぺ-スを整備して来訪者を歓迎します。