





363,000円
目標額: 4,000,000円募集を締め切りました。
この団体に寄附する 掲載事業への寄附募集は終了しましたが神話やたたらの歴史、中山間地域ならではの恵まれた自然環境が揃う、心のふるさととも思える奥出雲追谷。そこにあるたたら操業に携わったふいご職人の家だった築120年の古民家を、来訪者の滞在場所、地元住民との交流場所として使用できるように改修を行います。
大家さんに借り受けてから、片付け、不用品の撤去、台所の天井と壁の塗装、1階居室床の張替えなどを実施してきました。ここから先の部分は専門業者さんにお願いをしないといけない場所のみとなり、素人ではこれ以上改修を進めていくことができない状況となりました。たくさんの方のご支援をもとに、ワークショップの開催を織り込みながら専門家の方々と共に改修を進めていきます。来年春には皆様にお越し頂けるよう、雪で閉ざされる前に改修工事完了を目指します。
あふれる自然の中で土に触れ、あたたかい地区の人たちに触れ合うことで、忙しい現代人が忘れた大切なものを、思い出してもらうことができます。
「ぼくらの学校」に参加して、あなたの心のふるさとを作ってください。
奥出雲町~鳥取県米子市
協議会「ぼくらの学校」が中心となり、各地から評価の高い100%追谷産仁多米と歴史ある棚田の景観を守り、米作りを体験してもらうことで、地区内外の方の交流する機会を増やし、地区の活性化と、お互いのとっての心のふるさとになる事をめざしています。
米作り体験の受入れ・ボランティア活動の受入れ・地区のPR
田植え体験・案山子作りボランティアの受入れ
おいしい空気・きれいな水・美しい歴史ある棚田の景観・伝統行事の保存とRP活動 来訪者との積極的な関わり
現在は田んぼに関わる体験のみであるが、将来的にはその他の自然体験や研修の受入れが出来る体制を取り、山陰として都市部からの受入れ体制を強化する。
古民家秋鹿屋(あいかや)の一階床下が朽ちてしまっていたので、2年前の7月に床を全部落としました。その後コロナ感染拡大や湿気対策のため床張作業が出来ずにいましたが、今年7月2年越しの床張作業を行うことが出来ました。仕上げはまだまだですが、2日の作業で何もなかった場所に床が出現したことにとても感動しました!
床を落としてみると、降雨のあと大きな水たまりができることがわかりました。このままでは床を張ることはできないと苦慮していたところ、大地再生をお仕事にしていた方に出会うことが出来たのです。山際に溝を掘り山からの水を横の谷へ流れるようにする作業や、周辺の環境整備(水脈や大気の流れを考えた整備の仕方)をご指導いただきました。その結果水たまりは出来なくなり、湿気問題は大きく改善されました!
今後裏山の竹藪の整備をし、切り出した竹で炭を作って床下にまくことで、更に湿気対策を強化する予定です。
今まで片付けや小さな改修を進めてきましたが、そのたびに「また一歩前進できた!」と心の中に音符♪が踊ります。そんな地道な改修作業の中でも、この床張はとても大きな喜びであり、次の一歩に希望に繋がりました。