活動報告閲覧

「東日本大震災発災」を契機にはじめた 「もったいない運動」を行いました

① 参加者(その1).JPG
② チラシ配布(その1).JPG
③ チラシ配布(その29.JPG
④ 参加者(その2).JPG

公開期間

未設定

報告内容

くにびきエコクラブ(会員18名)は、東日本大震災発災14年目を前に3月6日(木) 早朝(7:30~8:30) JR松江駅北口・南口広場で、「‟もったいない“の心で 節電・石油消費抑制・食べ物を大切に・ごみ減らし などに努めよう」と訴える街頭啓発活動を行いました。 
この活動は、今回で14回目となりました。会員7名が参加し、循環型社会の仕組みとそれに向けた具体的な生活改善策などを絵入りで説明したチラシ(約400枚)を市民に配布し、実践を呼びかけまました。

 報告:
14年前の東日本大震災直後の非常時には、全国で節電や被災地への食料支援が呼びかけられ、その危機感を契機に大量生産・大量消費社会への反省や循環型社会への移行の議論が高まりました。しかし、年月とともその記憶は薄れ、当時の機運も衰えつつあります。
当クラブでは、毎年この時期に「もったいない運動」を行い、被災地の現状や「令和6年能登半島地震」を思い起こしてもらい、「もったいないの心」で、限りある資源を大切にする意識を高めることを目的としています。
さらに、被災地の復興支援と脱炭素社会(カーボンニュートラル)へ向けた取り組みの輪が広がることを願っています。

(記:北垣 幸久)

資料

登録日時

2025年03月07日 19時32分

更新日時

2025年03月07日 19時32分