活動報告閲覧

7/27より開始した、
稽古 兼 オーディション､いろいろ遊びながらのワークショップは、私たちが日頃見たことのない子どもの姿や､
子どもならではの順応性など、これから一緒に作品を創っていくのにワクワクする期待感を感じた時間でした。

31年目、初心に戻ってこの作品を見つめ直すのに、とても面白くオープンマインドの子ども達が集まってきました。

こんな素敵な体験を、たくさんの子ども達に経験してもらいたい。

8/31まで出演者、スタッフを追加募集をすることになりました。

ぜひたくさんの方に参加いただきたい作品です。

出雲市大社町、大田市の2会場で公演を行います。
これまで県東部・中部を中心に公演を行っていましたが、今回やっと石見部での公演が実現しました！
長年、市民公募の環境ミュージカルとして多くの方に愛されてきた、ミュージカル「あいと地球と競売人」に参加してみませんか？

ミュージカルに興味は有るけど歌やダンスを全くやった事がなくて一歩を踏み出さずにいた『あなた』
「自信がない」「恥ずかしい」という気持ちが勝っていた『あなた』
未来に向かって 勇気をもって ほんの少しだけ 自分を変えてみることは 今からだって遅くありません！！
『あなた』の想いを誰かに伝えて いままでとちょっと違う未来を見てみませんか。

【応募先】
応募フォームより応募
https://docs.google.com/forms/u/1/d/1sw1fdS4nQyqV0Xf0vaM93yhpAoBvVolvwcQuhpTqBNQ/edit
または、
HP（キャスト&スタッフ募集開始 – あいと地球と競売人 (aitochikyu.com)）から応募用紙をプリントアウトし、郵送
郵送先：〒690-0848
島根県松江市苧町34和田方 「あいと地球と競売人オーディション」係


＜ミュージカル「あいと地球と競売人」＞
1994年の初演以来、島根県の制作で上演されて参りました県民ミュージカル「あいと地球と競売人」でしたが予算及び運営母体の見直しのため2013年の20周年の隠岐の島町での公演を最後に上演が途切れることとなりました。

 その後、この作品のテーマの重要性、世界へ向けてのメッセージ力、創造に満ちた抒情性溢れるステージ、子供達の繰り広げるパワフルなパフォーマンス、それらを切望する声が多方面より広がり、2018年自主企画実行委員会が結成され、以来、美保関メテオプラザを拠点劇場として連続公演を実施してまいりました。（2020年はコロナ感染防止のため中止）この間およそ1万人の方に観劇頂きました。

コロナ禍の悪条件を乗り越えて上演された舞台を観劇いただいた支援者の皆様より“もっと多くの人達にこの作品を生で見てもらうべきだ”との声が大きくなり、昨年度はミュージカル「あいと地球と競売人」初演から３０年の周年事業として、川本町の「悠邑ふるさと吹奏楽団」との共演や、親子参加キャストの募集、ポスター等の広告物を特別支援学級に依頼するなどし、世代や地域、障害の壁を越え、共作・共創を毎年行っています。

＜ミュージカル「あいと地球と競売人」の目的＞
◆社会貢献 -文化芸術活動と社会学習
・出演者を固定しない県民参加型の文化活動として、地方発の文化芸術推進のモデルケースになっています。
・学校環境とは違う場所で真剣に闘う約５か月間の濃密な稽古は、人や社会との関わりを学ぶ絶好の場所です。
◆環境学習 -地球環境保護と環境学習
・環境問題を学び、自ら実践し、公演を通してみんなで考え、自分たちの意思を持って「しまねオリジナルの地球環境保護メッセージ」を伝えていきます。
・30年前に描かれた作品にもかかわらず、カーボンニュートラルや資源保護など、いま世界中で広がるSDGsで掲げられている目標が盛り込まれた『地球の秘密』を、『あいと地球と競売人』の上演を通じ、伝え継いでいきます。
◆人財育成 -心の教育と次世代を担う子供たちへ
・幼稚園児から70歳代の幅広い世代を超えた約200名のコミュニティは、集団の中での「個」や「他」を意識し刺激を受けるようになり、家族との関わり・社会との関わり方が変わっていきます。
・この舞台を機に、プロの道に進み第一線で活躍中の者、勉強中の者が多く輩出されています。
これは島根県の文化水準の高さを示すことにも繋がっています。