1月下旬より、別紙のチラシ、メール、Webサイトなどにより告知を行い、参加者を募集しました。事前申し込み、当日申し込み合わせ46名の参加者でした。
まず、人権スポーツ教室を行い、出雲人権擁護委員協議会の方による、『いのちの祭り』の紙芝居が演じられました。その後、ディオッサ出雲F.C.山田監督、金城キャプテンから、それぞれの経験から感じた、人権を意識した場面、仲間、家族などのお話がありました。
次に、ドームの人工芝へ降り、参加者全員とディオッサ出雲F.C.選手が、サッカー協会スタッフなどから、指導、指示を受けながら、まわりの人を意識した、準備運動がてらのゲームや、ボールを使った遊びなどをしました。山田監督や選手たちが、参加者に声掛け、アドバイスする姿もたびたび見られ、打ち解けた雰囲気の中での活動となりました。
最後に、参加者を年齢から、3つのグループに分け、それぞれのカテゴリーで、サッカー試合を行いました。各グループのレベルにあった、コートの広さ、ルールが設定され、普段サッカーをやりなれた方から、初体験の方まで、存分に楽しめたように見受けられました。
実施概要は次の通りです。
開催日時:平成28年2月7日(日)14:00~16:00
場所:出雲ドーム
参加者:未就学児2名、小学生33名、中学生4名、高校生以上7、選手8名、監督・コーチ・スタッフ5名 合計55名
内容:13:30~ 受付
14:00~14:30 開会・みんなで「人権」を考える
14:35~14:55 みんなで楽しく動きづくり(準備運動や鬼ごっこなど)
15:00~15:45 グループに分かれたボール遊びと試合
15:50 記念撮影
16:00 閉会