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東日本大震災発災11年を前に「もったいない運動」のチラシ配布による 市民への呼びかけを行いました

参加者12名
小学生にも伝える
節電への協力を!

公開期間

未設定

報告内容

 くにびきエコクラブ(会員33名)は、東日本大震災発震11年目を前に3月9日早朝(7:30~8:30) JR松江駅北口・南口広場で、「‟もったいない“の心で 節電・石油消費抑制・食べ物を大切に・ごみ減らし などに努めよう」と訴える街頭活動を行いました。
 
 この活動は本年で11回目(一昨年はコロナ禍により中止)。会員12名が参加し、循環型社会の仕組みとそれに向けた具体的な生活改善策などを絵入りで説明したチラシ(約700枚)を市民に配布し、実践を呼びかけまました。

報告:
 11年前、大震災直後の非常時には、全国に節電や被災地への食料支援などが呼びかけられ、その危機感を契機に人々の間に 大量生産・大量消費社会に対する反省と、循環型社会への移行の議論が高まりました。しかし、年月とともに震災の記憶は薄れ、そうした機運も当時の勢いを失っています。

 当クラブでは毎年この時期に同活動を行うことで、人々に震災のこと、“もったいない”の心を思い起こしてもらい、限りある資源を大切にするなどの行動が広がることを願っています。(記:北垣 幸久)

資料

登録日時

2022年05月28日 08時49分

更新日時

2022年05月28日 08時49分