一夜明けた5日早朝6時から約1時間、ボランティアによる“祭りの後”の一斉清掃が末次公園や白潟公園など湖岸一帯で行われ、団体・企業・地域住民など約900人が参加しました。くにびきエコクラブ(会員44名/会長:北垣幸久)からも15名が参加しました。
花火大会では観衆各自によるゴミの持ち帰りが原則とされており、その周知徹底の顕れか、散乱するゴミは年々、目に見える形で減ってきています。主催者発表によれば、今年の早朝清掃による回収ゴミの総量は3,900kgで、昨年より1,000kg減少しました。今後も人々の環境意識の一層の高まりが期待されます。(記:藤井礼子)