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今回の上演は、消費者問題研究会東出雲グループ主催の消費者セミナーにおいて実施されたもの。会場には同研究会関係者のほか地域の環境団体や婦人会、高齢者クラブなどの会員、また小学生など計約80名が集まりました。地域で活発な活動を行う人々が大勢を占めるこの日の観客席からは、「プラごみ削減に市民ひとりひとりが心がけるべき行動は多いが、一方で、大量のプラ容器や過剰包装の現状に対して製造・販売業界はもっと真剣に改善に取り組むべきであり、消費者がもっと声を大にしてそれを訴えていかなければならない」といった積極的な発言が出ました。（記：藤井礼子）

当会の2020年における一連の環境出前劇上演活動は｢こくみん共済 coop 地域貢献助成事業｣に関わる助成金を受けて実施しています。