ボランティア団体情報詳細

島根半島四十二浦巡り再発見研究会(しまねはんとうしじゅうにうらめぐりさいはっけんけんきゅうかい)

アピールポイント

島根半島の西側出雲大社から東側の美保神社に至る42ヶ所の浦々と神社を巡り、中央部の一畑薬師に詣でる古来の巡礼道を再発見し、県内外の方に小さな旅、神話聖地の旅として紹介し、地域振興・観光振興に貢献する。
 平成22年3月から、四十二浦を七浦ずつ案内する「七浦巡りバスツァ-」、地域の伝説・祭礼を紹介する「地域ガイド講座」を開催し、地元と訪問者の交流基盤を醸成した。平成26年1月からは、東京に本社を持つビィエス観光と連携して、浦々の祭礼・神事を中心とした浦巡りの魅力を紹介する祭礼・浦巡りバスツァ-、現地講座を実施している。

活動場所

県内

活動分野

観光 地域・まちづくり 文化・芸術の振興 文学・哲学・教育学・心理学・社会学・史学

団体の目的

島根半島四十二浦巡り再発見研究会は、島根半島に古来伝えられている四十二浦巡りの浦々の神社を巡り歩く信仰習俗の意味を探求し、現代的価値を再発見する。
また四十二浦巡りを島根県の文化財産として再評価し、人々の心のよりどころとして復活させ、普及広報し、島根半島における人的交流を促進し、魅力ある地域づくりに寄与する。

団体の活動・業務

・四十二浦巡りの浦々を「七浦巡りバスツァ-」、「祭礼・浦巡りバスツァ-」により現地を案内する。
・島根半島四十二浦巡りと島根半島の魅力を紹介する「島根半島四十二浦巡り再発見講演会」を県内外の歴史学者・郷土史家を招き開催する。
・四十二浦の神社境内付近に、神社および周辺の観光名所を案内する看板を設置する。
・刊行したガイドブック「七浦巡りの旅」、「四十二浦巡りDVD」を広報・販売している。(東京のにほんばし島根館、古代出雲歴史博物館ショップ、今井書店出雲店、一畑薬師、島根県観光物産館、マリンバ-ク多古鼻、加賀潜戸遊覧船、道の駅本庄弁慶の里、美保関灯台ビュッフェ)
・四十二浦巡りの神社・祭礼、名所等周辺環境を紹介するホ-ムぺ-ジ「42ura.jp」の掲載。
・「42ura.jp」の四十二浦の説明に英訳文の掲載を進め、外国人に日本の信仰文化を紹介する。

設立以来の主な活動実績

・出雲市鷺浦・松江市美保関町雲津で地域の方々との現地研究講座開催
・ホ-ムぺ-ジ「42ura.jp」を立ち上げて、四十二浦の浦々、広報誌、祭礼の情報を掲載している。
・七浦巡りバスツァ-・地域ガイド講座により浦々の案内、参加者620人
・七浦巡りのガイドブック作成・販売・・・6巻と改訂版3巻発行延べ7,800冊刊行した。
・「四十二浦巡りの案内」看板を一畑薬師に設置、大社町日御碕神社から島根町沖泊津神神社までの間の11所に神社案内看板を設置した。

現在特に力を入れていること

公的機関・観光協会等の協力を得て、四十二浦の浦々の神社・名所を神社のお祭を中心として案内する「祭礼・浦巡りバスツァ-」を開催する。
・四十二浦の神社の祭神・伝説・名所を掲載した神社案内看板を設置して、訪問者と地域住民に理解を深める。(平成26年度は11ヶ所に設置した。)
・「島根半島四十二浦巡り旅(祭礼・伝説)」を作成し、全国の都道府県立図書館に寄贈し、「四十二浦巡り」を広く紹介し、観光振興・地域振興に貢献したい。

今後の活動の方向性・ビジョン

・出雲大社から美保神社に至る四十二の神社を巡り歩くと言う全国にも稀なこの信仰習俗は、神話の島根半島を縦断すると言う苦行の巡礼であり、交通状況の変化した今日でも秘境を歩く癒やしの世界を提供できる。この聖地巡礼路は、新たな旅・観光地として再生する可能性を持っています。無形文化財、文化遺産等としての価値を評価され観光振興・地域振興のシンボルとなるよう活動を推進する。

基本情報

CANPAN 団体情報URL
http://fields.canpan.info/organization/detail/1324191996
所在地
出雲市
公開範囲
インターネット上で公開
団体属性
ボランティア団体
代表者役職
会長
代表者氏名
飯塚 大幸 (いいつか だいこう)
事務局役職
事務局長
事務局氏名
木幡育夫 (こわたいくお)
郵便番号
〒691-0074
住所
島根県出雲市小境町803 一畑寺内
電話番号
0852-21-9942
FAX番号
0852-21-9942
ホームページ
http://42ura.jp
メールアドレス
kowata189sky@hb.tp1.jp
設立日
2010年03月14日
会員種別/会員/数
未登録
URL
未登録
情報開示レベル: ★★

イベント情報

未登録

活動報告情報

未登録

ボランティア情報

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CANPANブログ情報

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