全国70以上の自治体で開催され参加者が1万人を超える「自分ごと化会議」。
ただし、開催主体は行政がほとんど(一部に議会・会派)で、私たち「自分ごと化会議in松江」実行委員会は唯一、市民主催で開催しています。市民主催は、参加者の無作為抽出や運営も一筋縄ではいかないことも多々ありますが、市民自身が力をつけていくことにつながり、市民がまちのことを「自分ごと」として考えるという新しい民主主義を市民自身が作っていくという面白さがあります。
松江市内
「自分ごと化会議in松江」の準備業務を円滑に進め、市民参加者の議論の場を安心・安全に運営し、一人ひとりがテーマについて「自分ごと化」を進めていく活動を行うこと
松江市民の生活の中の課題や問題点などについて、上下関係・利害関係なく安心して話し合える「場」=「自分ごと化会議in松江」の運営
●第1期「自分ごと化会議in松江~原発を自分ごと化する~」(2018~2019年)活動
「原発推進」「脱原発」双方の専門家の話を聴きながら、市民参加者20人と島根大生5人が4回にわたって自由に話し合いました。コーディネーターは伊藤伸さん(構想日本統括ディレクター)。「自分ごと化会議in松江からの9つの提案」をまとめました。
●第2期「自分ごと化会議in松江~自然エネルギーってどげかね?~」(2020~2021年)
河野太郎規制改革担当大臣をはじめ行政、研究者、実際に事業を担っている方などから話題提供してもらい、市民参加者22人と島根大生5人が6回にわたって自然エネルギー(再生可能エネルギー)の現状や今後について話し合いました。コーディネーターは伊藤伸さん(構想日本統括ディレクター)と長宗曽我部まどかさん(まちづくりファシリテーション研究会)。新型コロナ感染拡大で、会議延期やオンライン実施などもありましたが、「自分ごと化会議in松江からの5つの提案」をまとめ、行政や関連企業などに提出しました。
第3期「自分ごと化会議in松江~学校給食から『子ども』と『食』を考える~」の準備
主に、市民参加者募集の郵便物発送準備や広報活動と資金調達
第4期「自分ごと化会議in松江」については未定ではあるが、今後とも松江市民が安心して話し合える「場づくり」を通して、一人ひとりがテーマについて「自分ごと化」を進めていく活動は必要と考えています。
https://drive.google.com/file/d/1tHlecLuLsyKwz6gzyEZE5ofo5S6EM02B/view?usp=drive_link
https://mediajuku.com/article/79
https://instagram.com/jibungotokamatsue?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
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