





次代を担う青少年の健全な育成を図ることを目的とした団体。
1966年5月(昭和41年)”のびよう のばそう 青少年”を合い言葉に、青少年育成国民会議運動がスタート。(社)青少年育成国民会議の設立に呼応して、島根県の青少年育成の推進母体として昭和41年9月に青少年育成島根県民会議を結成した。
県内
この会議は、青少年のもつ重要性にかんがみ、広く県民の総意結集し、国及び地方の施策に呼応して、次代を担う青少年の健全な育成を図ることを目的とする。
事業活動内容
1.青少年の自立をサポートする場づくり
(1)青少年の自主性・主体性を培う活動
(2)青少年を取り巻く地域環境整備推進運動
2.家庭・地域の応援体制の向上
(1)「しまね家庭の日」運動
(2)「大人が変われば子どもも変わる」運動
3.県民運動の普及と運動基盤の整備
(1)県民運動の普及
(2)運動基盤の整備
昭和41年9月、(社)青少年育成国民会議の設立に呼応し、島根県の青少年育成の推進母体として結成。以来50年以上にわたり、様々な青少年育成事業を実施している。
■主な事業
・青少年の主体的な活動支援事業(助成事業)
・中学生による「少年の主張島根県大会(島根県少年弁論大会)」の開催
・「しまニッコ!(スマイルで声かけあい)県民運動」の普及啓発
・毎月第3日曜日「しまね家庭の日」の普及啓発
・「青少年育成県民運動推進フォーラム」の開催
・機関誌「青少年育成しまね」の発行
■青少年の主体的な活動支援事業
県内各地で行われる青少年の主体的な活動に対する助成。
「青少年育成ネットワークモデル事業」「青少年地域活動チャレンジ支援事業」「青少年の居場所応援事業」の3事業に対して助成している。
■「しまニッコ!(スマイルで声かけあい)県民運動」
大人と子ども、大人同士、子ども同士が、笑顔で声をかけ合うことで、ふれあいの力を培い、絆を深め合って生きるためのコミュニケーションを広げる運動。
平成27年度から始まったこの運動のサポーターズ登録数は3,497名(令和5年3月31日現在)
県内各地で賛同の輪が広がり、様々な地域・学校・企業などで積極的な取り組みが行われている。
■青少年育成県民運動推進フォーラム
地域で育む青少年の社会参画をテーマとし、実践発表やわかもの会議といったパネルディスカッション開催している。大人と青少年のつながりづくりや、青少年の主体的な活動を地域でどのように応援していくかを考えるきっかけとしている。
3本柱(青少年サポート、家庭・地域応援、県民運動普及)の活動実施において、島根県民会議がプラットフォーム(活動に関わる人たちのネットワークづくりができる土台となる環境)をつくる役割と機能を担うことで、家庭・学校・地域社会・行政が一体となった県民総参加の取り組みを推進していく。
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