平成14年(2002年)から、旧出雲市、赤来町、頓原町、佐田町、大社町の1市4町の教育委員会が主体となって神戸川流域の小・中学生を対象として環境調査をはじめました。平成18年(2006年)、神戸川が斐伊川水系の一級河川に編入されたことをきっかけに、平成19年(2007年)からは斐伊川・神戸川流域全体の小・中・髙等学校に対象を拡げて、NPO法人しまね体験活動支援センターと島根県の協働で実施することになった歴史のある活動です。(現在はNPO法人のみの主催)
実際に川に入って、川の感触やそこに棲む生物、水質、周囲の自然の様子を観察するなどの体験を重視しながら、水質を判定してもらってきました。得られたデータは当法人に報告してもらい、本報告書にまとめて発刊することで県民に川に対する関心を高めてもらうことに一役買っています。同時に蓄積された調査結果は、当法人のホームページに記録・公開され、河川環境の変化を見るための基礎的なデータとして利用されています。
国土交通省出雲河川事務所、島根県、流域各教育委員会、小・中・高等学校との連携を取って実施してきたこの事業は全国的にも高く評価されています。今後もふるさとを愛する人づくり、河川環境学習の推進のために官民協働で事業を継続実施して行きたいと考えています。また、体験不足の子ども達に自然体験の場を提供できるように令和8年から「川遊び体験会」の開催も計画しています。
斐伊川・神戸川流域の河川
出雲科学館
この法人は、広く住民に対して、子どもの健全育成、環境教育や環境保全活動の推進、社会教育の推進、学術・文化・芸術・スポーツの振興に関する事業を行うとともに、行政が行うこれらの活動の支援を行い、子どもの健全な育成や住民の健康で文化的な生活の確保、公益の増進に寄与することを目的とする。
河川流域学校等で河川環境調査を実施し、その結果を河川環境マップや調査報告書にまとめ流域の学校等へ配布することで広く河川への理解を深めるとともに、流域全体の調査結果を法人のHPに掲載することで多くの県民に川に対する関心を高める。
調査に参加する小・中学校等が春・夏と秋に河川環境調査を実施し、その調査データを元に法人が地図に記録することで流域河川環境マップを作成する。
その他、①河川調査指導者研修会開催 ②調査支援のための調査用具・試薬の配布 ③源流・ダム・斐伊川放水路・河口等の見学 ④成果発表会の開催(活動成果の共有化と活動の質の向上) ⑤年間活動報告書・マップの作成と配布 ⑥HPでの流域環境マップの作成と公開などを行う。
2007年から継続して「斐伊川・神戸川流域環境マップづくり」を継続実施中。毎年「河川調査指導者研修会」、「河川環境マップづくり成果発表会」を開催し、調査報告書とA1斐伊川・神戸川流域河川環境マップを流域の学校・図書館・コミセン・公民館・環境学習施設等に配布している。調査に参加した児童生徒は24年間で延べ17,280人。他に「船で出かけて夏休み親子で宍道湖環境調査体験」「ホタル観察会」などを開催している。
平成24年6月(社)日本 河川協会より河川功労者表彰を受ける。
平成25年11月25日公益社団法人河川財団より「第6回斐伊川・神戸川流域環境マップづくり」が「平成25年度河川整備基金助成事業優秀成果」を受賞。
平成27年3月9日 国土交通省中国地方整備局 河川協力団体指定。
平成29年6月24日 中国建設弘済会主催「中国地方地域づくり等助成事業報告会」で敢闘賞受賞。
平成29年11月(公)河川財団より助成事業「川づくり団体部門」優秀成果団体に選出。
平成30年12月16日 手づくり郷土賞(国土交通大臣表彰)を受賞。2月15日出雲市役所で授与式
令和1年 公益財団法人河川財団より平成30年度「川づくり団体部門」優秀成果表彰団体に選出。
令和6年 JAしまね令和6年度地域貢献・地域活性化団体活動表彰。第27回日本水大賞奨励賞受賞。
様々な自然体験・生活体験を行った子ども達ほど、命を大切にし、社会規範や問題解決能力が育つと言われているが、田舎でもふるさとの自然の中での体験不足が深刻な問題となっている。
ふるさと学習、環境学習の一環として、子ども達が河川流域全体で一斉に川の水質やゴミなどの環境調査を実施し河川環境マップを作成して、ふるさとの自然を理解し環境に対する興味・関心を抱かせ河川環境保全活動のきっかけを作ること。また、体験を通じてふるさとを愛する心を育むこと。
「斐伊川・神戸川流域環境マップづくり」「指導者研修会」「河川環境マップづくり成果発表会」、調査報告書とA1斐伊川・神戸川流域河川環境マップを流域の学校・図書館・コミセン・公民館・環境学習施設等への配布、「ホタル観察会」等を継続実施して、子ども達にふるさとの自然の中での様々な体験活動を行い、ふるさとを愛する心と身近な環境問題に興味・関心を持つ人づくりをめざす。当法人のHPや河川環境マップ等を通じて、河川環境の情報発信を行い、流域河川環境保全の啓発活動に資する。
2. 社会教育の推進を図る活動
5. 環境の保全を図る活動
11. 子どもの健全育成を図る活動
17. 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
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