八幡鹿島山古墳は令和5年に実施した試掘調査によって新たに発見された松江市八幡町の古墳です。令和6、7年には、古墳の形や規模を確認するための学術調査を行い、およそ40メートルの方墳であることがわかりました。
本講演会では、最新の発掘調査成果についてご報告します。
また、当日は発掘調査で出土した遺物を展示いたします。
発掘調査では埴輪や須恵器などが多く出土し、その中でも島根県内では初となる「船が線刻された埴輪」が確認されました。
滅多にない機会ですので、ぜひ現物を間近でご覧ください!
■日時
2025年10月18日(土曜日)13時30分~16時30分
※13時開場
■会場
松江市市民活動センター 5階 交流ホール
(松江市白潟本町43)
■定員
180名
■参加費
無料
■申込方法
しまね電子申請かお電話にてお申し込みください。
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しまね電子申請(外部リンク)
・電話(0852-55-5284)
■講演内容
〇「八幡鹿島山古墳の調査成果について」
永野 智朗〈松江市埋蔵文化財調査課〉
〇「埴輪からみた八幡鹿島山古墳」
廣瀬 覚氏〈奈良文化財研究所 飛鳥資料館 古墳壁画室 室長〉
〇質疑応答・鼎談
(コーディネーター:仁木 聡氏〈島根県埋蔵文化財調査センター〉)
■お問い合わせ先
松江市 文化スポーツ部 埋蔵文化財調査課
電話:0852-55-5284(調査企画係)、0852-55-5293(発掘調査係)
ファックス:0852-55-5571
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