2024年度(第15回)中間支援組織役職員向け合同研修
『これからの中間支援を担う組織、人材育成、連携について学び、考える』
NPO法の成立・施行から25年経ちました。この25年の間、人口減少は進み、災害、新型コロナウイルス感染症など、想定外のできごとが次々起こっています。給付金、クラウドファンディングなどの活用機会が進み、休眠預金もそのひとつとなっています。このような変化する社会や地域の中で、中間支援組織としての役割を果たし続けていくために私たちは何をすべきなのか、何が必要なのか。
これまで中国5県中間支援組織連絡協議会では、学び合いの場として、毎年中間支援組織、NPO支援センターなどの支援者や行政職員などと合同研修を行ってきました。また、休眠預金では中国5県休眠預金等活用コンソーシアムを組み、社会的インパクトをもたらす取り組みに挑戦する団体の支援を行っています。
15回目となる今回はこのような変化における中間支援組織の在り方や役割を考えてみたいと思います。支援者として働いている・働いてみたい方々のご参加を中国5県のみならず、全国からお待ちしています。
【開催日程・会場】
2024年11月5日(火) 県立ふれあい会館(鳥取市扇町21)
2024年11月6日(水) しかの心(鳥取市鹿野1809-1)
【対象】
中間支援組織役職員、行政職員、NPO/NGO団体、興味関心のある方
【参加費】
無料(テキスト購入される方は別途テキスト代がかかります。)
【定員】
オープニングセッション50名程度、各セッション25名程度、
研修・まちめぐり30名程度
【申込方法・締切】
申込フォーム からお申込み下さい。
申込締切:10月31日(木)
【プログラム内容】詳細はチラシをご覧ください!
*11月5日(火)
11:30~12:30
・オープニングセッション(大研修室)「NPO・市民社会、中間支援組織の現状と課題、これから」
13:30~14:55
・セッション①「より良い社会づくりの担い手を支援するための『支援・評価・助成の、基礎と戦略』(入門編)」
・セッション②「地域の資金循環」NPO法人bankupが進めているコミュニティ財団設立の動きとともに、地域の資金循環と人材育成について考えます。
15:10~16:35
・セッション③「財団・社団法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人、協同組合、社会事業家など『社会に挑む組織のガバナンス』~理事・理事会・監事の役割を最大限に発揮するために~」
・セッション④「NPOの事業評価」 NPO事業評価コーディネーター友の会の活動を通して事業評価について学び、休眠預金活用事業の事例をもとに深掘りします。
*11月6日(水)
10:00~14:30
・「地域の中間支援組織とは?」
地域課題を資源に変え、まちづくりにおいて地域の中間支援組織としての役割を担っているNPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会。協議会の活動地域である鹿野のまちを実際にめぐりながら、取り組みを学びます。
【主催・共催・協力】
主催:中国5県休眠預金等活用コンソーシアム
(構成メンバー:NPO法人ひろしまNPOセンター、 NPO法人岡山NPOセンター、NPO法人やまぐち県民ネット21、公益財団法人ふるさと島根定住財団、公益財団法人とっとり県民活動活性化センター)
共催:中国5県中間支援連絡協議会
協力:IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)
【問合せ先】
公益財団法人とっとり県民活動活性化センター(てとり)
電 話:0858-24-6460
メール:info@tottori-katsu.net
担 当:寺坂、椿