自然そのものに神が宿るとされた古代、人々は、
不動の巨石に神を見いだし、その場で祈りを捧げていました。
その様子は『出雲国風土記』でも石神や磐座として登場しています。
当時の人々が祈りを捧げた巨石には、現在でも信仰の対象となっているものもあり、
1000年以上もの長い間、人々の祈りに耳を傾けてきました。
この巨石信仰の様子を捧げられた青銅器など出土資料とともにご紹介します。
■会期
2023年7月8日~9月30日
■開館時間
午前9時~午後5時
(入館は4時半)
■休 室 日
火曜日
(ただし8/15は通常通り開館)
■観覧料金
大人 520(416)円
高大生260(208)円
小中生130(104)円
()内は、団体20名以上の料金
■主催
出雲市・NPO法人出雲学研究所
■問い合わせ先
荒神谷博物館
〒699-0503
島根県出雲市斐川町神庭873番地8
TEL 0853-72-9044(9時~17時)
FAX 0853-72-7695
メールアドレス office358@kojindani.jp