奥出雲山村塾の竹紙づくり。
この日のテーマは「竹」から繊維の束を取り出し、「洗い」「煮てほぐす」こと。詳細はお問い合わせください。
竹紙は楮和紙ほどではありませんが、日本に古くからある「紙」のひとつです。
書画用に繊維を細かくしていくと、雁皮と似た風合いをもっています。何に使いたいかによって、材料の取り方から違ってくるものですが、ベースは同じです。
工芸品としての紙をめざしますが、あ〜なんて気持ちいいんだろう、美しいんだろうという竹林を育てることも、めざしていきます。
また、伝えること、知ってもらうこと、も大事なことだと考えます。
なんとなくでもいいので、興味を抱かれた方、つくってみてもいいかも、というような方の参加をお待ちしています。
場所:雲南市木次町尾原農村公園管理棟