クラウドファンディング情報詳細

こども食堂「まちのごはん」in松江 事業 (天神エリア賑わい創出委員会)

チラシ
弁当.jpg
食事.jpg
食事

現在のご支援

5,000円

目標額: 340,000円

募集終了まで残り

34 日

募集期間: 2024/04/01 - 2024/05/31 寄附する

事業の概要

「食べることができる」「誰かの作ったものを食べることができる」「誰かと一緒に食べることができる」の輪の中で。
物価の高騰による不安感、長期の休暇のワンオペ育児や、アルバイト先の不足等で日々の食事が負担となっている全ての人に対し、週末を中心に子ども(大学生まで)無料、大人には低価格で食事を提供する「まちのごはん」の活動に取り組んでいます。
より広い範囲の方々にお届けできるよう、拠点は1箇所でなく、市内の複数箇所で開催しています。
また、昨年は天神ロータリーを活用し、店舗を飛び出しての活動も行いました。
 予約不要。テイクアウト可とすることで、子どもだけでも、親御さんや地域住民の方誰でも、来る人を選ばない食堂づくりに取り組んでいます。
 FacebookやLINE等で情報発信をしながら、「まちのごはん」を必要としている、より多くの市民にこの活動が広まっていくようこれからも取り組んでいきます。

はじめに・ご挨拶

天神エリア賑わい創出委員会は、2020年に発足しました。
天神町および周辺エリアにおいて、中心市街地を活用したイベントの実施や、町の活用について考えながら、中心市街地の賑わいを創り出していくことを目標としています。
 中心市街地を活用したイベントでは、中心市街地の魅力を再発信するとともに、新たな魅力を見出して発信できるよう活動しています。また、中心市街地を利用した社会支援「まちのごはん」を実施することで、地域で暮らす市民の助けとなることはもちろん、支援してくださる方々の活動の場としても広がっていくよう日々活動しています。 

この事業で実現したいこと

気づくといつもどこかでまちのごはんが開催されている。そこに行くと素敵な大人たちが居て、笑顔で食べることができる。
経済的な不安、環境からくる不安、近年増加している孤食への対策だけでなく、温かで一緒に過ごせる誰かが居る食の場の提供に取り組みます。
どんな人でも、どんなコンディションでも食にアクセスできること。一人でも、大人の手を借りなくても食を手に入れることができること。「食べることができる」「誰かの作った食事を食べる」「誰かと一緒に食べる」の輪の中のどこからでもアクセスできる拠点を増やしていきたいです。
また、地域の市民に対し、ボランティアの場を提供することで、やりがいを感じられる場、交流の場、更には子どもから活力や新たな視点を貰う場としても発展させていきたいと考えています。
今後も、本活動の認知度を高めることで、開催回数や提供場所について増加し、支援の輪が広がるよう活動を続けていきたいと考えています。
チラシ

事業を行おうと思った理由

  物価の高騰や、コロナ禍における経済状況の悪化を受け、松江市でも日々の食事に不安を抱える貧困家庭が増加している現状があります。そんな状況下で、子どもも大人も安定した心を保つことは難しく、どこにも相談できぬまま孤立していくという状況も増加しています。また、コロナ感染症が拡大したことで、人々が語らうふれあいの場所が減り、孤食をしている大人も増加しています。このような問題は、一家族だけで解決できるものではなく、地域としての支援が必要であると考えています。  そのため私たちは、こうした状況下にある子どもと大人が、行きたいと思えば誰でも行ける「まちのごはん」という場を作り、食を通して支援の輪が広がって欲しい。そう願って本事業を始めました。 
 

これまでの活動

2020年(令和2年度)から中心市街地を活用したイベントとして、地域住民が商店街の3店舗を自由に往来しながら屋外で食事を楽しめるというイベントを開催し、コロナ禍であっても楽しめる魅力の発信を行い、コロナによる自粛ムードがなくなった現在でも継続して行っています。
 
2021年(令和3年度)から団体の構成員による「夏休みこどもご飯」を実施し、夏休みに無料で食の提供を行いました。
2022年(令和4年度)からは近隣店舗とも協力し、実施期間を夏休みだけでなく定期的(月1~2回程度)に開催できるよう活動を続けています。
また、2023年(令和5年度)には、天神ロータリーを活用し、店舗を飛び出しての活動も行いました。

〇2023年活動実績
 実施期間:2023年1月~2023年12月
 実施回数:24回
 提供食数:のべ1,200食
イベントの様子

資金の使い道

「まちのごはん」では、材料購入費の他、おしぼりや箸、弁当等の備品代、使用会場の光熱費や人件費等が必要です。
 現在、実行委員会の委員の自らの寄付や、ボランティアの方々のご協力、食材のご支援をいただきつつ本活動を継続しておりますが、まだまだ食材についても購入をしている状態です。
 今回のクラウドファンディングで寄せていただくご寄付は、すべて食材費に充てさせていただきます。

実施スケジュール

令和6年4月1日~令和7年3月31日まで
年間を通して月1~2回程度実施します。
長期休暇(夏休みなど)には上記に加え追加実施を予定しています。(昨年は8月に9回実施)
 

最後に(アピールポイント等)

令和2年度から始まった本事業ですが、今後も「まちのごはん」事業を通して、地域住民の方々が安心できる場所づくりの提供を継続していきます。また、近隣の店舗を会場とすることで、食事を必要とする子どもだけでなく、地域で暮らす市民の皆が本事業を通して交流し、中心市街地の活性化へと繋げていけるよう邁進してまいります。どうかご支援の程よろしくお願いいたします。

資料

地域

松江市

大分野

子育てや社会教育の推進

天神エリア賑わい創出委員会(てんじんえりあにぎわいそうしゅついいんかい)

アピールポイント

本会は、松江市天神町における中心市街地の賑わいの創生を目的とし、その意味を広く市民や、
他の地域の人たちと共有することに努め、同時に町の活用について考えていくことを目的とし、
松江市中心市街地の活用の為のイベントの実施、松江市中心市街地の魅力の発信、松江市中心市街地を利用した地域社会への支援の実施、空き家活用の提案と実践をする。

活動場所

市区町村内

活動分野

観光 子ども 青少年 食・産業、漁業、林業 地域・まちづくり 文化・芸術の振興

団体の目的

本会は、松江市天神町における中心市街地の賑わいの創生を目的とし、その意味を広く市民や、他の地域の人たちと共有することに努め、同時に町の活用について考えていくことを目的とする。

団体の活動・業務

商店街の新たな活用方法の提案及び魅力発信を目的として、地域住民が商店街の飲食店3店舗を自由に往来しながら屋外で食事を楽しめるというイベント(ビアーケード)の開催

団体の構成員による「夏休みこどもご飯」を実施(夏休みに無料で食の提供)

設立以来の主な活動実績

本会は、松江市天神町及び周辺エリアにおける中心市街地の賑わいの創生を目指しており、令和2年度、3年度は商店街の新たな活用方法の提案及び魅力発信を目的として、地域住民が商店街の飲食店3店舗を自由に往来しながら屋外で食事を楽しめるというイベントを開催した。更に令和3年度は団体の構成員による「夏休みこどもご飯」を実施。夏休みに無料で食の提供を行った。

現在特に力を入れていること

松江市天神町及び周辺エリアにおける中心市街地の賑わいの創生に加え、
コロナ禍における経済状況の悪化をうけ、学校給食の無い夏休みにおいて子どもへ毎日食事を提供できない貧困家庭への、地域としての支援に力を入れている。
また大学生もコロナの感染症によってオンラインでの講義などが増加し、以前に増して社会とのつながりが希薄となっているうえ、経済的にも食事を充分にとれず不安定な学生生活を送っているという実態を受け、食事の提供により、親の経済的支援のみでなく、心の安定といった心の支援、さらにはこども食堂を通じて地域との交流の場をつくり、、まちのにぎわいに繋がるような活動に力を入れている。

今後の活動の方向性・ビジョン

賑わい創生には様々な手法がある。地元の商店を元気にすること、往来を増やすこと、視察を受け入れること、新たな事業所を誘致すること。本会の役員は不動産事業を行うものや、設計事務所を行うものも構成員となっている。様々な個々の活動の中で、特に賑わい創出のソフト事業を担うこと、町の魅力を発信すること、社会貢献を行うことが本会の目的であり、イベント企画には留まらない町の発展と経済の成長、それから取りこぼされる人々や物事が無いよう、調整を図りながら持続可能な社会の実現に向けて、新たな取り組みを続けていく。

基本情報

CANPAN 団体情報URL
http://fields.canpan.info/organization/detail/1584256141
所在地
松江市
公開範囲
インターネット上で公開
団体属性
ボランティア団体
代表者役職
委員長
代表者氏名
福本 一 (ふくもと はじめ)
事務局役職
未登録
事務局氏名
未登録
郵便番号
〒690-0064
住所
島根県松江市天神町127
電話番号
0852-67-1562
FAX番号
未登録
ホームページ
未登録
メールアドレス
tsubokura@ie-cocoon.com
設立日
2020年07月01日
会員種別/会員/数
未登録
URL
未登録
情報開示レベル:

未登録