503,000円
目標額: 500,000円募集を締め切りました。
この団体に寄附する 掲載事業への寄附募集は終了しましたが2023年11月19日(日)、島根県民会館全館をつかって【子どもアートDay】を開催します。
子どもアートDayとは、地元で活躍するアーティストやパフォーマー、子ども・子育て支援団体、大学や文化施設などが結集し、子どものためのたくさんのアートプログラムを展開する子ども応援イベントです。アートの持つ、人と人とをつなぎ、癒やし、元気づけ、笑顔にする力を借りて、子どもや子育て家庭を地域とつなぎます。
コロナ禍による延期を経て、2022年10月に初回となる子どもアートDay2022を開催しました。約500名の親子が参加し、23団体200名超の運営スタッフによる30種のプログラムを楽しみました。
今年は新たに12団体が参画し、ますます充実したプログラムを準備中です。
2019年 4月 企画スタート
2019年10月 第1回実行委員会
2020年 4月 コロナウイルス感染症のため2022年1月に延期決定
2021年 4月 コロナウイルス感染症のため2022年10月に再延期決定
2022年 4月 10月開催を目指し再始動
2022年10月 子どもアートDay2022 開催
2023年 4月 子どもアートDay2023 に向けて企画スタート
4月 子どもアートDay2023 企画スタート
8月 広報開始
8月31日~10月30日
クラウドファンディング
12月 ふりかえり
子どもアートDay2024 へ
地域の子どもたちや子育て中の親と、子どもの健やかな育ちを応援する地元のアーティストや支援団体とが出会う場を創出します。また、アートを通して地域全体で子どもたちを育む支援のネットワークを拡げています。
県内
島根県内の親子がアートと出会う場として、また地域の子どもと文化に関わる団体同士によるネットワーク創出のきっかけとするために、「子どもアートDay」を企画・実施し、もって子どものための芸術文化の振興に寄与することを目的とする。
・「子どもアートDay」の企画運営に関すること
・関係団体、関係機関との連絡調整に関すること
・その他、委員会の目的を達成するために必要な事項に関すること
【子どもたちの生きる力を育む"体験”や”出会い”は、決して贅沢品や特別なものではなく、子どもたちの日常の中に存在するものであってほしい。そして、住む場所や生活状況の違いを子どもたちの体験格差にしてはならない。】との考えに共感する者たちが集い、2019年春に企画がスタートしました。賛同した島根県民会館の会場提供その他の協力を得、企画に参加する団体(文化ホール・大学・文化芸術の実践者・子ども子育て支援団体など)は20を超えましたた。連携して「誰ひとり取り残さない社会の実現」を目指しています。
コロナ禍により延期していた第1回を2022年10月にようやく開催することができました。来場者約500名、運営側スタッフ約180名が県民会館いっぱいに行き来し、子どもたちの笑い声があふれました。
●開催を持続可能なものにするための仕組みづくり
●子どもと子育てを応援する関係団体のネットワークづくり
コロナ禍がもたらした子どもたちの心身への影響と、さらなる経済格差の拡大が懸念される中、この事業の意義はますますその重要度を増しています。第1回目の開催を通して、地域の「子どもと文化」に関わる団体や個人が集まり、周囲の支援を集めながら共に企画運営したことにより、「子どもと文化」を考え将来にわたって協力し合えるネットワークの構築へとつながっている実感があります。
今後は、子どもの育ちと子育て家庭を地域を挙げて応援していく気運をさらに盛り上げ、行政・企業・市民による支援を受けて開催を持続可能とするための仕組みづくりに力を入れたいと考えています。