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支え合いは地域の外待雨

大田市社協の実践報告では「災害VC閉所後も切れ目のない支援」が行われていることを話されました。
様々な立場の方と話したことで「そんな困りごともありますね!」と色々な気づきが得られました。
近年話題になるペットとの避難についても「熱帯魚の場合は?」等、深堀りして考えました。
グループワークでは、手上げで積極的に発表が行われました。

公開期間

2024/06/19〜

報告内容

6月15日 (土)、浜田市の石央文化ホールで「災害ボランティアセンター(以下、「災害VC」)運営者養成講座」を開催しました。今回の研修では、行政の方や社協職員に加え、くにびき学園生など幅広い立場の方、30名に受講いただきました。

研修の初めに、大田市社会福祉協議会から令和5年度豪雨災害時に立ち上げた災害VCについて報告をいただきました。「重機の運転等、ボランティアや地域の方に頼れるところをお願いした」等の話から、ボランティアや地域の方と一体となって被災者支援にあたったことが伺えました。

日野ボランティア・ネットワークの山下講師の講義では、様々な事例から災害時の困りごとや支援を「わがこと」として考えました。自分が被災したら何に困って、どんな支援をしてもらいたいか。そのために平常時からできることは……と考えると、大田市のように地域で「支え合う」ことが非常に重要です。

タイトルの「外待雨(ほまちあめ)」とは地域に局所的に降り恩恵を与える雨のこと。
これからの雨の季節、どの雨も災害ではなく恵みの雨となることを祈ります。


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イベント・講座情報 現地

タイトル

令和6年度 「災害ボランティアセンター運営者養成講座」

内容

【内容】
地元を中心とした協働による災害ボランティアセンター運営の意義や、支援者の役割・視点を理解し、被災者中心の支援活動を行うことのできる「災害ボランティアセンター運営者」を養成することを目指して、本講座を開催します。
災害ボランティアセンターについて興味がある方はどなたでも参加できますので、この機会にぜひご参加ください。

【期日】 令和6年 6月15日(土)10:00~16:00
【会場】石央文化ホール 小ホール (浜田市黒川町 4175)
※駐車場は、石央文化ホール周辺駐車場をご利用ください。
浜田市道分山立体駐車場 (浜田市黒川町 4181 番地) を利用の方のみ、石央文化ホール設置の割引証明機に駐車券をとおすことで利用料金の半額が割引となります。
【講師】 日野ボランティア・ネットワーク 山下 弘彦 氏、森本 智喜 氏
【参加対象者】 社会福祉協議会職員、行政職員、災害支援関係機関職員、地域防災関係者、島根県災害ボランティアバンク登録者、その他、災害ボランティアセンターに主体的に携わる見込みの方、災害ボランティアセンター運営に興味がある方
【参加費】 無料
【主催】 社会福祉法人 島根県社会福祉協議会
【申込方法】 申込フォームよりお申込みください。
※フォームからの申し込みが難しい方は要項記載のお問い合わせ先へご連絡ください。
【締切】 令和6年5月30日(木)

【お問合せ先】
〒690-0011 松江市東津田町1741-3 いきいきプラザ島根
島根県社会福祉協議会 地域福祉部地域福祉係 (担当:足立、鎌瀬)
TEL:0852-32-5997/FAX:0852-32-5982/mail:voc@fukushi-shimane.or.jp
本会HP https://www.fukushi-shimane.or.jp/

資料

地域

浜田市

分野

福祉 地域・まちづくり 地域安全 災害救援

登録日時

2024年06月19日 10時24分

更新日時

2024年06月19日 10時24分