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令和4年度「アウトリーチ(訪問支援)研修」の募集について(内閣府からのお知らせ)

内容

1 趣旨・目的
 内閣府では、子ども・若者育成支援推進法(平成21年法律第71号)に基づき、平成22年度から若年無業・ひきこもり、不登校等の社会生活を営む上で困難を有する子供・若者(以下「困難を有する子供・若者」という)の支援に携わる人材を養成するため、「アウトリーチ(訪問支援)研修」を実施している。
 本研修は、困難を有する子供・若者の支援又は相談業務に従事する職員を対象に、アウトリーチに必要とされる知識・技法及び地域における関係機関との連携並びに多職種が協調した支援の在り方等を広く習得する研修として実施する。
 令和4年度においては、研修生の募集を行うものとする。

2 応募資格
(1)応募資格
次のア、イに該当する者については、以下の1~7の全てに該当する者とする。
ウに該当する者については、以下の2~7の全てに該当する者とする。
ア 公的機関職員
イ 民間団体職員
ウ 上記以外の者
 短期大学、専門学校、大学又は大学院の教育、福祉、保健、医療等に関連する学科・研究科を卒業又は修了した者(在学中は含まない。)であって、困難を有する子供・若者に関する支援(特に訪問支援)若しくは相談業務に携わる者又はこの分野での活動を希望する者であり、所属機関・団体に属しておらず推薦書の提出ができない者であること。
<条件1~7>
1所属機関・団体において週3日以上の支援又は相談業務に関する勤務をしている
(業務従事先が複数ある場合、合算して3日以上あれば可)者であること(ボランティアは含まない)。
2自己の年齢や実績、所属機関での役職にかかわらず、「研修生」として学ぶ意欲を有し、
広く学びを得るために柔軟な受講姿勢を有する者であること。
3アウトリーチの在り方について「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」(厚生労働省平成22年5月公表)
「4-5訪問支援(アウトリーチ型支援)」に示された内容を事前に把握しておくこと。
4研修の全日程(前期研修・実地研修・後期研修)に参加できる者であること。
5各種提出物について内閣府が指定した期日を守れる者であること。
6内閣府が主催する過去のアウトリーチ(訪問支援)研修・アウトリーチ上級者向け研修の受講者でないこと。
(令和3年度の研修受講者を除く)
7リモートでのオンライン研修時、各自で受講環境の整備(受講場所の確保、インターネット環境の準備、
マイク及びウェブカメラの準備、パワーポイント等のインストールされたPCの準備等)が可能であること。

(2)所属する機関・団体の推薦
上記(1)のア、イに該当する職員は、所属する機関・団体の長からの推薦を必要とする。推薦者は原則所属する機関・団体の長とする。その他の場合は内閣府に相談する。

3 募集内容
(1)募集人数 25名程度
(2)研修日程及び研修会場
<前期研修>
日程 :令和4年9月8日(木)~9日(金)
研修会場:オンライン研修
日程:令和4年9月12日(月)~14日(水)
研修会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)における集合研修
<実地研修>
日程:令和4年9月20日(火)~12月23日(金)※上記期間のうち、研修受入団体が指定する7日又は10日(休業日を除く)
研修会場:各受入団体における実地研修
<後期研修>
日程:令和5年2月1日(水)~3日(金)
研修会場:オンライン研修

その他、提出様式、研修内容及び経費等については下記内閣府HPをご覧ください。

【提出先及び本研修に関する問合せ先】
〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 中央合同庁舎8号館
内閣府 政策統括官(政策調整担当)付青少年支援担当 内藤、坂井、佐野
TEL:03-5253-2111

登録日時

2022年05月19日 16時47分

更新日時

2022年05月19日 16時47分