10月31日(土)松江で行われている神在月水燈路のイベント案内の当番になり、鹿児島から観光で来られたお二人のお嬢さんを案内しました。堀尾吉晴公銅像前から馬溜まりを通って、大手門跡まで来ますと、黄葉してきたナンジャモンジャとクスノキの間からライトアップされた黒い松江城が見えてきます。火点付近の階段には、来待石で作られた燈籠が様々な色に点灯され、とても幻想的な雰囲気にとても感動されていました。その後、松江歴史館に入り一休みし、塩見縄手の堀川沿いの水燈路を見ながら武家屋敷へと進みました。無料開放されている中へ入ると、松江の花ボタンで囲まれた「記念写真の無料サービス」に遭遇し、最後の一組と言われ,ラッキーと言いながらポーズをとって写真に収まりました。小泉八雲記念館まで行って引き返し、再び水燈路に書いてある出雲弁などの話をしながら大手門跡まで戻りました。縁(えに)しずく状の用紙に願い事を書くと、熊野大社でご祈祷してもらえるというサービスに参加された後、「楽しい松江の思い出を作って下さい」と言って分かれました。