イベント・講座情報詳細

今年も駅頭で「もったいない」啓発

高校生にも呼びかけ
当日の参加会員一同

開催期間

2019/03/22 - 2019/03/22

募集期間

随時

内容

 くにびきエコクラブは、東日本大震災8年目を前にした3月8日早朝、通勤通学客で賑わうJR松江駅で、「“もったいない”の心で節電やごみ減らしに努めよう」と訴える街頭活動を行いました。今年で8回目。会員8名が参加し、循環型社会のための具体的な生活改善案などを絵入りでわかりやすく説明したチラシを市民に配布し、実践を呼びかけました。

資料

開催方法

対面のみ

開催地

松江市 出雲市 安来市 雲南市 奥出雲町

分野

子ども 青少年 教育・学習支援 食・産業、漁業、林業 地域・まちづくり 地域安全 環境・エコロジー 災害救援 市民活動団体の支援

今年も駅頭で「もったいない」啓発 活動報告をもっと見る

 思い返せば大震災直後の非常時、全国に節電が呼びかけられ、その危機感を契機に人々の間に大量生産・大量消費社会に対する反省と、循環型社会への移行の議論が高まりました。しかし、年月とともに日常が正常化するにつれ震災の記憶は薄れ、そうした機運も当時の勢いを失っています。
 当クラブでは毎年この時期に活動を行うことで、人々に震災のこと、“もったいない”の心を思い起こしてもらい、それにより限りある資源を大切にする行動がさらに広がっていくことを願っています。(記:藤井礼子)

登録日時

2019年03月23日 02時27分

更新日時

2019年03月23日 02時27分